名古屋での科目試験でした。奈良大学の通信学部ではレポートを書いて、科目試験に合格すると単位が取得できます。
今回は4科目受けました。1限目は江戸文学論です。5番でした。日本永代蔵における「大福新長者教」と「分際相応」に関する問題です。
これは最後の章にて散々にいたる致富談(金持ち話)のあとに身分相応に暮らせと謳う西鶴。西鶴が描こうとしたのは「金をめぐる人間の面白さ」だったのである。
人間の面白さを描くのに「金」は絶好の素材であった。
奈良大学の通信生か文学が好きな人しかわからない話でした。
失礼しました…。つづく。
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